気がつけばあなた…じゃなくて、2月です。「2月は逃げる」という通り、あっちゅー間に過ぎてしまうんでしょうか。
 先月末にIt's a GOHAN worldに行ったのですが、何回か行ってからまとめてレポります。また今週行くので今度は、「土鍋たまご焼きご飯」を食べたいと思います!
 それと、関東在住ということでレポを期待されていた皆さん。ごめんなさい。先日の六本木ヒルズの「お木曳き」のイベントはよりによって祖父の13回忌の法要と重なり、参加していないんです…
 何故か、霊園で喪服姿のギターの神様、charに遭遇したんですがね(汗)
 

笑顔YESヌードについての随想

笑顔YESヌード

笑顔YESヌード

 この間、北九州市長選のしばた候補の応援につんく♂さんが駆けつけたと知った時も、それはそれは興奮しましたが。
 久しぶりに、つんくさんが書いた楽曲で体内の血液が沸騰するようなワクワク感を感じています。
 もう、音源拾ってからというものずっと聞いてる。
やっぱり、本業は「音楽」にあるわけだから、10年以上彼の音楽を聞いている身としては、「この曲超いいんだけどっ」とその感動体験をどんどん更新していけるのが一番嬉しい。特に、最近はスランプを感じていただけに。
 何でこんなにワクワクするんだろうってのを考えていてわかりました。個人的に発表される曲すべて好きだった99年のP業の臭いを感じたからなんですね。
 Memory青春の光に、太陽とシスコムーン、7HOUSE、タンポポの1stアルバム、あゆとデュエットしたLOVE3部作、そして実験的なソロ作…ザッと挙げただけでもこんなに。
 この頃はオケもカッコ良くて、聞く度に新たな発見があった。だから、「笑顔YESヌード」を聞いてまず最初に思ったのは。(あれ?イントロがカッコいい。何かいつもと違って音が安っぽくない!)でした。
 ブログを見ていても、「原点回帰」というキーワードを挙げているひとが多いんですが、私もそんなことを感じます。
 つんくさんはアーティストというよりは、プロの作家さんと言うほうがもうしっくりくるくらい、様々な曲を臨機応変に生み出すことができると思います。それでも、彼自身の持ってる下世話さとうまくハマるのはやっぱりこういう音だよなあと思い、ニヤリとするのです。だから、今回の曲は得意なものをど真ん中に投げてきたーそんな印象を受けます。それで、こういう音を作っていれば他の雨後の竹の子の如く湧いてきた、アイドルグループは絶対に真似できないよと思うわけです。バンドをやっているからこそ、作れる音だなあとひとりでほくそ笑みました 笑
 そんなわけで早くも、この曲は思い入れたっぷりです。そして、推しである光井ちゃんが既に重要なパートを任されていて、彼女なしではこの楽曲が成り立たなかったであろうことも嬉しいのです。
 
 最後に下世話なことをひとつ言わせてもらえば。
 つんくさんってさ、「あなたがいるから私がいて、だからあなたについていきます。どこまでも。好きにしてちょうだい。」的な女像が好きだよなあ、本当に。とは歌詞を読んで思いました 笑

 そして。思わずにはいられないんです。ここまでいい楽曲だからこそ。シャ乱Qverが聞きたいなあ…って。