お久しぶりです

 
 ベストアルバム購入特典「つんく♂講演会第2部(B賞)」当選しました。参加します。
 何の音沙汰もなく買ってたんかい!って感じですが。
 
 仕事(忙しすぎて吐きそう)でディナーショー参加できないのと、ご祝儀のつもりで1枚購入しました。
 STOP-泣かないでが収録されてるところがニクいですよね。

 砂漠化していた当ブログですが。
 このイベントのレポだけは何とか・・・あげたいと思います。
 
 

 

 気がつけばあなた…じゃなくて、2月です。「2月は逃げる」という通り、あっちゅー間に過ぎてしまうんでしょうか。
 先月末にIt's a GOHAN worldに行ったのですが、何回か行ってからまとめてレポります。また今週行くので今度は、「土鍋たまご焼きご飯」を食べたいと思います!
 それと、関東在住ということでレポを期待されていた皆さん。ごめんなさい。先日の六本木ヒルズの「お木曳き」のイベントはよりによって祖父の13回忌の法要と重なり、参加していないんです…
 何故か、霊園で喪服姿のギターの神様、charに遭遇したんですがね(汗)
 

笑顔YESヌードについての随想

笑顔YESヌード

笑顔YESヌード

 この間、北九州市長選のしばた候補の応援につんく♂さんが駆けつけたと知った時も、それはそれは興奮しましたが。
 久しぶりに、つんくさんが書いた楽曲で体内の血液が沸騰するようなワクワク感を感じています。
 もう、音源拾ってからというものずっと聞いてる。
やっぱり、本業は「音楽」にあるわけだから、10年以上彼の音楽を聞いている身としては、「この曲超いいんだけどっ」とその感動体験をどんどん更新していけるのが一番嬉しい。特に、最近はスランプを感じていただけに。
 何でこんなにワクワクするんだろうってのを考えていてわかりました。個人的に発表される曲すべて好きだった99年のP業の臭いを感じたからなんですね。
 Memory青春の光に、太陽とシスコムーン、7HOUSE、タンポポの1stアルバム、あゆとデュエットしたLOVE3部作、そして実験的なソロ作…ザッと挙げただけでもこんなに。
 この頃はオケもカッコ良くて、聞く度に新たな発見があった。だから、「笑顔YESヌード」を聞いてまず最初に思ったのは。(あれ?イントロがカッコいい。何かいつもと違って音が安っぽくない!)でした。
 ブログを見ていても、「原点回帰」というキーワードを挙げているひとが多いんですが、私もそんなことを感じます。
 つんくさんはアーティストというよりは、プロの作家さんと言うほうがもうしっくりくるくらい、様々な曲を臨機応変に生み出すことができると思います。それでも、彼自身の持ってる下世話さとうまくハマるのはやっぱりこういう音だよなあと思い、ニヤリとするのです。だから、今回の曲は得意なものをど真ん中に投げてきたーそんな印象を受けます。それで、こういう音を作っていれば他の雨後の竹の子の如く湧いてきた、アイドルグループは絶対に真似できないよと思うわけです。バンドをやっているからこそ、作れる音だなあとひとりでほくそ笑みました 笑
 そんなわけで早くも、この曲は思い入れたっぷりです。そして、推しである光井ちゃんが既に重要なパートを任されていて、彼女なしではこの楽曲が成り立たなかったであろうことも嬉しいのです。
 
 最後に下世話なことをひとつ言わせてもらえば。
 つんくさんってさ、「あなたがいるから私がいて、だからあなたについていきます。どこまでも。好きにしてちょうだい。」的な女像が好きだよなあ、本当に。とは歌詞を読んで思いました 笑

 そして。思わずにはいられないんです。ここまでいい楽曲だからこそ。シャ乱Qverが聞きたいなあ…って。

スターたらしめるもの(クリスマスディナーショー 感想)

 ライブの時のつんくさんっていうのは、まさしく私にとって「スター」で、東京事変の『スーパースター』の歌詞が頭をよぎったりします(いい歌だから聞いてみて!)
 (一部抜粋)

私はあなたの強く光る眼思い出すけれど
もしも逢えたとして喜べないよ
か弱い今日の私では
これでは未だ厭だ

明日はあなたを燃やす炎に向き合うこゝろが欲しいよ
もしも逢えたときは誇れる様
テレビの中のあなた
私のスーパースター

 生まれて初めてディナーショーというものに参加してみて、その「スーパースター」のメンバーの皆さまが、見えない階段を降りていつもより近くに来てくれる…これがディナーショーの感覚なのかなと思いました。
 
 それなのに!まあ、どうして「スーパースター」の皆さまの前でドタバタショーを繰り広げ、あんな醜態を晒すことができるんでしょうかね。普段、神よ仏よと崇めておいて、いざ目の前に来たらベタベタ触りまくり。あれですか。それとも、お触りこみでの\38000でっか?そっか!ディナーショーと見せかけた、おさわりパブだったんだ!ってそんなわけないし。何か、「触らないと握手しないと元がとれない」みたいな空気が蔓延しているのが貧乏たらしくて嫌で嫌で。基本に立ち帰って、なぜ素敵な歌と演奏だけで満足できないのかとそれがとっても不思議です。特に新高輪プリンスは音響もよかっただけに(ドラムの音が身体にずしんと響く感覚ははじめて)
 色々なところで、「握手しました」なんて報告を目にしますが。これからはそんなに羨ましがるのはやめようと思いました。どんな風に握手してもらってるか、よーくわかったので。
 「自分が立ったら着席しているひとが見えなくなる」そんな当たり前なことを忘れてしまっているひとが少なくないのは、ちょっとショックでした。
 そんなに立って見たいなら、いっそのこと「立見席」なんて設けてみてはいかがかしら?笑 \15000くらいで。
 さ。辛口はこの辺にしておきましょ。
 後は純粋な感想を書いていきます。
 キーワードを挙げるとするならば、「歌手:つんく」と「お辞儀」かな、と思います。
 新高輪プリンスでのディナーショーで、やっぱりこのひとは骨の髄まで歌手なんだなと思わされました。アクシデントが発生しても、顔色ひとつ変えず観客を選んで歌いきる――そんな様子見せられると、文句なんて言えないよね。少なくとも、これからは喉が不調で声が出てない時があっても、「それでも歌手か!」とかそういうことは一切言わないようにしようと思いました。誰に言われるわけでもなく、確認をとるまでもなく、彼はやっぱり歌手でした。それも見事なプロ魂を持っている。
そして、お辞儀。
 実は、今回印象に残ったのは歌でもなくこのお辞儀だったような気もします。
 シングルベッドの最後のサビ前の間奏での長いお辞儀ーあれが意味するものは一体何だったんだろうと考えてしまいます。スターのあなたのそんな姿は見たくないよとも思った。それ以外の曲でも、深深と頭を下げる場面があったし。初めてのディナーショーは、歌よりもお辞儀に泣かされる、少しほろ苦いものになったのでした。


 
 
 

HEY×3!(カットされた分を含むネタバレあり)

 更新サボっててすいません…ディナーショーの感想も書かぬままHEY!×3のOAが来てしまいました。学生の最後の大仕事「卒論」にてんてこまいのここ最近でした。でも、本日無事提出!!なので、またヲタモードスイッチをオンにしていきます。あ。ディナーショーの感想は次に書きます。でも、断っておくと辛口です。
 で、私が参加したのは歌収録なのですが(ばっちり映ってましたよ。恥ずかしいですね…まったく)お友達がトーク収録に参加していて、レポをくれました(皆さん、おじぎ30度で感謝よ!感謝!)そのまま、載せておきます。見逃した方も見た方も楽しんでみてください。前回は若干、エンドリケリーに喰われ気味でしたが、今回は36分と太っ腹に尺を割いてくれましたね!まず、そこに感謝感謝です。あ。辛口ついでに。「特命係長 只野仁」のシングルベッドのカバーはひっどいね!話聞いた時点で、「つんくさんにしか歌えないだろうに…」とは思ったのですが。予想を上回るひどさでした。可能ならば、カバーした事実を撤回して欲しいくらい。でも、彼女たちを媒介としてオリジナルを聞こうとするひとが1人でもいてくれたらいいかな…と自分で自分を慰める。空しいだけですね 笑
 
 

以前の出演が6月だったので久しぶりやねってことから始まって、「なんで来たん?」とか「シャ乱Qってなんやったっけ?」とかのオモシロ失礼な言葉に対して「なんでそんなこというんですかぁ、忘れないで下さいよ〜」という感じのつんくさん。「6年振りにライブやって人集まったん?」と浜ちゃんのこれまた失礼発言に「集まりました。満員ですよ。」と自慢気に応える。ここでつんくさんがまこと嫁の話。「シャ乱Qのまことが見たかった」と言っていた嫁が復活の時の報道でつんくの後方でちょっと写ってるまことの写真見て「かっこいい〜ぃ(ハート)」(富永さんの物まね口調で)と言っていた。その写真はつんくが前面に出ててまこっちゃんは小さく載ってただけらしいんだけどソレ見て「かっこいい〜ぃ(ハート)」って言う嫁が面白かったってことみたいです。

ここから他のメンバーへ話をふる。
はたけさんは25キロダイエットしたはずなのにリバウンドしてるという話。浜ちゃんの「なんでなん?」って質問に「おいしい食事と一緒に飲むお酒がやめられないんですよ。」と応えるはたけさん。「やめたらいいやん」のツッコミ。食事と一緒にお酒飲むと太る分かってはいるけど止められないそうです。そして今のところリバウンド5キロ通過中とのことでした。これからもリバウンドしていくだろうというニュアンスで(笑

まこっちゃんレース出場の話。最近筋肉自慢をやたらして触らせるんですよ、とつんくさん。浜ちゃん(松ちゃんだったかも?)にも触ってもらうが、別にそれがなんなん?と反応イマイチ。そしていくつかのレース画像を見ながらのトーク。レースの順位を聞かれ「レースというのはですね、1位の人もいれば、、、、、」と語り始め、だから何位やったんかって聞いてんねんと怒られる。「46人中45位・・・」とやっと告白するとスタッフの失笑。その失笑で会場は爆笑。奥様も女性部門で同じような結果だったらしいです。ロードバイクとマウンテンバイクの違いを体で表現したり(乗る時の前のめり姿勢が違うらしいです)すごい一生懸命力説してて面白かった。だけど松ちゃんに「まこっちゃんその話もうええかな?」って言われて終了〜。

イルカに乗ったたいせいの話。品川アクアスタジアムのラッキーくんの話から始まってテーマ曲を作成して欲しいとのオファーを承諾。「イルカに乗ってみませんか」の話にもなぜか受けてしまったとのこと。「普通やらんよな〜」とダウンタウン。そしてその時のショーの映像へ。練習ではジャンプできたのに本番では飛べなかったことに悔しがってたみたいでした。あとつんくさんの奥様がたまたまこの日のショーを見に行ってたらしいです。奥様初アクアスタジアムだったとのことだけど、たまたまチケット持ってて、たまたまこの日に見に行ったなんてスゴすぎる。。。つんくさんは全くこのこと知らなくて奥様から「たいせいさんが〜〜〜」という興奮しすぎて訳のわからないメールを何通か送ってきて、繋ぎ合わせて確認してみるとたいせいさんがイルカショーに出てるってことが分かって「そんなわけないやろ〜」と信じていなかった。翌日たいせいさんに会ったので確認してみたら本当だったのでびっくりした、とのことでした。

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シャ乱Qの2007年を占っチャオ!

 

あけましておめでとうございます。今年も気ままに更新していくので、Qレイジーをよろしくお願いします!

 昨年の4月からこのブログを始めて、おかげさまでこのブログが取り持ってくれた縁も少なくはなく、思いきってシャ乱Qブログを始めてよかった!と思うことの多い1年でした。偶然、お会いして、「Qレイジーいつも見てます」と言われた時の喜びは言葉では表せません。
 この斜に構えた、「言いすぎる」癖をファンの方に受け入れて貰えるか不安でしたが、時折かけて頂く励ましに支えられて何とか新しい1年を迎えることができました。今では開き直って、こんなスタンスのファンブログもありなんちゃう?と思ってます 笑
 いよいよ今年から社会人になるので、今まで通り更新できるかわかりませんが…ここは自分にとって大切な場所でもあるので、やれる範囲で継続していこうと思っています。どうぞ、本年度もご贔屓を!
 堅苦しい挨拶はこの辺にしておいて。
 新年ということで。勝手にメンバーの2007年度を占ってみました。
 用いたのは、フジテレビの「芸能人最強運ランキング」です。

つんく♂(vo)さそり座・申年・B型

意欲的になって大きなことにお金を使ってはいけない年です。また、やってきたことを続けていく方が幸運を引き寄せられそう。
【運勢順位】
379位/576位中
【同じ運勢の芸能人】
つんく

はたけ(G)しし座・申年・A型

過去を反省し、今後の恋愛観について考える年です。金運は良いので、自分にお金をかけるなどして、有意義な使い方を。
【運勢順位】
483位/576位
【同じ運勢の芸能人】
みのもんた

まこと(Dr)やぎ座・申年・A型

何かトラブルに巻き込まれることもありそうだが、そのトラブルに耐えれば開運の扉が開くかも。
【運勢順位】
531位/576位
【同じ運勢の芸能人】
小堺一機

たいせい(Key)いて座・酉年・B型

地味なことでも着実に進んでいる姿勢は、周りからの大きな信頼へとつながり、大きなチャンスがめぐってきます。
【運勢順位】
81位/576位
【同じ運勢の芸能人】
堀内健

というわけで。何か全体的にう〜ん…って感じですね 笑 だけど、グループ等の場合その中に運気がいいひとがいれば、変わってくるらしいので。2007年度はたいせいくんに期待!ですね。
ちなみに、昨年はつんく♂さんは何と「8位」だったのです。活躍ぶりを考えると頷けますよねえ。ちなみに私は昨年、563位だったのですが。本当に最悪の踏んだり蹴ったりの1年でした。それでも、何とか生きていますので、まこっちゃんには「大丈夫だよ!」といいたいです(何者)
各メンバーの運勢を読むに、つまりシャ乱Qとして活動するのが一番良いってことですね(強引)

 そうそう。過去のVTR目当てで、カウントダウンTV年越しなんちゃらを観ていたのですが。
 ELTの2000年のライブ映像で、「持田さんがこの時にあけおめって言って広まったんだよ」とMCが入ってたけど。シャ乱Qが既に94年の時点で使ってるっちゅーの!と、過去のFC年賀状を引っ張り出してきて調べたよ。思わず。時代をかなり先取って、つんくさん使ってたもんなあ。と、ゆるい新年1発目の更新でした。

クリスマスディナーショー「歩いてる」@新高輪プリンスホテル

 レポが遅くなってしまいごめんなさい><
 バイト先からご褒美が出たので、急遽クリスマスDSに参加してきました。学生のため手が出なかったのですが…ついについに初ディナーショーです。 ところが、30分計算違いをしていて、会場に着いた時はディナーギリギリ 笑 周りを見回す余裕もなく、雰囲気を味わうことなくドタバタと着席しました。ディナーショーは初めてだし、ギリギリだしでテンパるテンパる。本当に同席の方にはご迷惑をおかけしました(ここ見てくれてるかな?)ご一緒できて楽しかったです♪
 会場はこんな感じ。

 そして席はセンター寄りの前から5列目キタ━(・∀・)━!!キタ━(・∀・)━!!残念ながら、花道寄りではないから握手は臨めそうにもないけど、サブステージからもメインからもほどよい距離で、テンションあげあげになりながら同席の方達と食事開始。
 席から見た、ステージ。

 食事のメニューは。
 ・海のガトー仕立て キャビア飾り

 ・マッシュルームのクリームスープ フォアグラ風味(一緒に写っているのが、ノンアルコールカクテルの「グッバイ ダーリン」美味しくて3杯も飲んだ)

 ・和牛背肉のロースト 野菜のブーケを添えて(肉が苦手なので、魚に変えてもらい、食べたのはまだら)

 ・アーモンドヌガー入りアイスクリーム ドーム仕立て フレッシュフルーツ添え

 で、まあ噂通り美味しくなかったねえ 笑 一番美味しかったのは、スープだけど(パンにつけて食べるのにちょうど良かった)美味しんぼで山岡さんが言っていた通り、「アンキモ」のがフォアグラより美味しいと思いました。魚もソテーみたいなので食べるより、塩で食べたいなあと思ったり。日本人ですな。あと、デザートはケーキが良かったな…なんて。贅沢 笑 
 食後の紅茶を飲んでひと息ついていると、照明が絞られて湧き立つ客席。メインステージを見るべきか、後ろを見るべきか迷い、後ろを見ていると…「メリークリスマス!!」というつんくさんの挨拶とともに、メンバーが手を振りながら登場。白いタキシードを身につけたメンバーが照明に照らされて、そこだけボウッと発光してて、心が浮き立った瞬間でした。
 だが、しかし。うっとりできたのもここまでで。
 これ以降は、つんくさんがどこにいるのか肉眼で確認できない状態に。「え?どこ?どこ?」と隣のひとと言い合ってました。花道に大勢が押寄せて、進路を塞いじゃってたんですね。他のメンバーは既に定位置について(若干、はたけさんは苦労してたけど)、小池さんの前奏も流れているのに、なかなかステージに辿り着けないつんくさん。5分はかかったんじゃないかな?つんくさんは背が高くないんだから、そんなに立たれると見えないっちゅーの!笑 
 この興奮を引きずって、小池さんが始まったわけだけど。半立ちみたいな状態でみんな上半身でフリをやるんだけど。ディナーショーとしてはかんなり異様な光景だろうなあと、「何だ?!これ変なの!」状態で爆笑でした。話には聞いていたし、ある程度覚悟していたけど、それでも予想以上にマナーが悪かった。端から端まで駆け巡る当人たちは夢中になってるから、気にならないだろうけど。見せられている方は、一気に現実に引き戻される瞬間でした。「みっともない」以外にかける言葉はないです。私も初めてのディナーショーだし、すぐそこをメンバーが通る時は興奮してお尻が数回浮きました。だけど、そこは根性でお尻を椅子にしっかりくっつけた。ああいう時にガーッていけるほうが得は得なんだろうけど。それでも出来なかった。優等生?は損ですね 笑
 セットリストどん!

1:ラーメン大好き小池さんの歌
2:MyBabe君が眠るまで
3:上・京・物・語
(MC)
4:出会い
5:歩いてる
6:空を見なよ
(MC・ゲストの後藤真希を迎える)
7:ラヴイズオーヴァー
8:FOREVERあなたに会いたい
9:愛エピローグ
10:いいわけ
11:涙の影
12:ズルい女
(MC)
13:パワーソングきよしこの夜〜パワーソング
14:シングルベッド
(挨拶)

 意表をつかれて「小池さん」からディナーショーはスタート。そして、My Babeと上・京・物・語という豪華なコンボへ。他の皆さんも書いてる通り、珍しくギター無しでのパフォーマンスは大変よろしかったのですが、My Babeも上・京もかなり声がダミってて語尾が綺麗にまとまらなくて、そこは残念だった。間奏で咳をする仕草をしていたり、次の「出会い」で風邪ひいてるっぽな〜ってわかったんだけどね。いつもより水をこまめに飲んでた気がする。
 で、メンバー紹介を兼ねたMC。たいせいくん→まこっちゃん→はたけさんの順に、出会った時のエピソードを紹介。たいせいくんは、軽音部に入部しようとしていたところをナンパした話を 笑 「昔は髪が俺くらいに長くて、センター分けのロンゲで少年隊の東みたいだったんですよ。」というつんくさんの話に、えーっと声を揃える会場。それに対する、「えーって何やねん!」ってつっこみがおかしかった。まこっちゃんは、デビューしてからお金がない時の金策について。「今、オレオレ詐欺ってありますけど。こいつは、お金がなくなると実家のおばあちゃんに(切符切られてないのに)違反してもうたから、お金振り込んで〜ってやってましたからね。逆オレオレ詐欺です。」「いや、キノコキノコ詐欺ですね」っていうのが傑作でした。はたけさんは、「えらく爽やかな青年だった。角刈りの松岡修造みたいな。」というファンにはお馴染みのエピソード。テニスラケットを小脇に抱えてたらしいですが、はたけさん曰くテニスはやってなかったということ。「丘テニサーか!」とつっこまれてました。そして、つんくさんのことははたけさんが紹介することに。ドイツ語の補講でバンド名決めてたこと等を話してました。本人がブログで反省している通り、オチは特になかったのですが、はたけさんがこんなに長く喋るということが貴重で嬉しかったです☆ぜひ、また喋って欲しい。
 「メンバー、そしてみんなとの出会いに感謝して…」というフリで出会いへ。MC含めとても綺麗な流れでした。つんくさんの声がかんなり苦しそうだったのは残念ですが。この曲はとっても意外で嬉しかったです。そして、もうお馴染みになりつつある「歩いてる」へ。この間のHEY!×3のがよく歌えてるなあなんて考えていたら、途中でちょっとしたアクシデントが発生。演奏も中断されることなく、つんくさんもきっちり歌いきりました。目の前で一生懸命真心こめて歌ってくれてるのに、申し訳ないことに全然集中できなかった…OTL この曲についての記憶はあんまりないです。「歩いてる」にちなんで、ステージから降りてきて通路を歩きながら歌ってくれたパフォーマンスはよかったです。そのまま、サブステージで「空を見なよ」はたけさんと肩寄せ合って歌っていて素敵でした…(うっとり)と言いたいところですが、ちょうど私の席は逆光でサブに行かれてしまうと綺麗に顔だけ光りで飛んでしまう…だから、その後のごっちんとのデュエットといいわけは表情が全くわかりませんでした。で、まあ賛否両論あった後藤のゲスト出演だけど。少なくとも、ライブの時の飯田・中澤よりは納得できた。やっぱり、あれだけファンが態度に出したからメンバーや事務所も少しは対応を考えたんだろうなあという気がしました。「シャ乱Qさん好きで、修学旅行のバスの中で歌ってたんです」って挨拶も事務所の作ったストーリーじゃないかなあと思ったし 爆 でも、そう言われればファンは悪い気はしないし、ちゃんとお膳立てしてあげてるのねって思いました。ラヴイズオーヴァ―を歌わせる必要があったのかどうかは謎ですが。FOEVERあなたに会いたいは純粋によかった。考えてみたら、女目線の歌詞だもんね。これは自分でもカラオケの持ち歌にしたいとか思っちゃった 笑 で、デュエットの愛エピローグ。ぶっちゃけ、タイプ2聞いてても飛ばすことが多いんだけど。こんなにいい歌だったのかあと思わされました。後藤の声質とつんくさんの声質の相性がいいのかもしれない。低音部を支えているのが聞き分けられた時は、背筋がゾクゾクしちゃった。二人の表情がわからなかったのは残念だけど。でもね、つんくさんってデュエットだと必ず相手を立てて遠慮するでしょ?今回ももちろんそうで。だけど、それに対して気持ちよく語尾まできっちり歌い上げるごっちん 笑
もう少し抑えようよ…と思ってしまいました。でも、思っていたよりはずっと楽しめたゲストコーナーでした。シャ乱Qではなくつんく♂としての楽曲をメンバーが演奏するっていうのが、何かあったかいなあと思ったし。そうそう。衣装はね、もう少し考えてあげたほうがよかったと思う。ロングドレスだったんだけど。若いんだから、大胆に横スリットいれるか思いきってミニ丈のがかわいい気がしました。あと、ごっちんのヘアスタイルをつんくさんが「シャーってなっててお米みたい」とコメントしたのは、そうまでして米に繋げるか!と商売っ気が涙ぐましかったです 笑
 後藤が退けた後の1曲目は、「いいわけ」サブステージ近くのひと達がひたすらうらやましかった…(涙)だけど、ディナーでいいわけって結構ね、どう楽しめばいいか難しいなと思いました。そして、メインへ戻り「涙の影涙の影って、むしろ今のつんくさんが歌うからこそ出る「味」みたいなのがあると思う。昔はちょっと背伸びをしていて、今ようやく身の丈にぴったりになったというか。で、アクシデントが逆につんくさんにはプラスに働いたのか、あれ以降は声がダミったり出なかったりはなくなり、この辺から本当の意味で「安心」して聞けるようになった。
 そして、そんな湿っぽさを吹き飛ばす「ズルい女」みんな一斉に手を高く上げて振り出してうけた 笑 本当にこの曲のハッピーオーラはすごいなあ。この間のスカパー!のライブOAでも思ったけど。全然笑うような歌じゃないように、会場中見事に笑顔だもん。長い年月がこの歌をこういうポジションに昇華させたんだよね。今回はダンスや軽やかなステップが間近で見れたのも、美味しかった☆
 で、ここで来年はデビュー15周年だけど、あくまでも結成20周年に向けての助走で、結成20周年にスペシャルなことを企画したいって話をして、会場が湧きあがりました。ファンに対してありがとうという声かけがあって、「みんなのパワーをひとつに」という、またも綺麗なフリでパワーソングへ。
 パワーソングシャ乱Qにとっていわば「鉄板」ソングなのですが。今回はこれだけではありませんでした。2番の間奏の途中で、「きよしこの夜」のイントロへ。クリスマスソング何歌うかな?と予測してましたが、こんなにも正統派なのはかんなり意外でした。「救いの御子は 御母の胸に〜」あたりで何か心が洗われるというか、そんな感じになりまして、歌の世界に浸って感動してました。つんくさんが歌った後は、演奏隊がその後を引き継いで、はたけさんのギターが主体となった「ロック」なきよしこの夜が聞けてそれがまた良かったです◎演奏が一瞬止まり、ここで終わりかと思ったら、つんくさんが「だーーーーー」と歌い始め、え?アカペラ?!と思っていたら、「れーもーがー」と続き、再びパワーソングのラストのサビへ戻ったのです。この演出には胸が震えました。一瞬にして演奏が揃ってしまうという…プロの技術を目の前で見せられた感じ。また、つんくさんの「だーーーーー」がものすっごく良かったんです。ちょっと賛美歌入っててやられました。
 その余韻を引きずったまんま、ラスト「シングルベッド」へ。この流れで来て泣かないわけがない。そして、間奏でつんくさんがずっと頭を下げてお辞儀をしていたのが印象に残りました。メンバーも言ってるけど、「シングルベッド」演れてこそのシャ乱Qだと聞く度に思わされる。
 そして、メンバーからの挨拶があって無事ディナーショーは終了しました。メンバー皆、誇らしげな顔をしていたのがよかった。
 そして、終わった後の「ああ…現実の世界に戻ってきちゃった」って同席のひとの言葉がとても印象に残りました。この言葉が、このショーの感想を言い表してるように思います。では、感想…といきたいところですが、長くなるので今回はここまで。毎度毎度、読んでくれてありがとうございます。

*アクシデントについての質問は、答えかねます。詳細を記すことではないと判断しました。ご了解ください。

最新情報

 何だかんだ言いつつ、結局クリスマスディナーショー@新高輪プリンスに参加したのですが。忙しいのとちょっとそういう気持ちになれないという半々の理由で更新は今しばらくお待ち下さい><(ごめんなさい)ブログを始めてはじめてですね。ありのままを書くことができそうにないというのは。

 その代わりと言っては何ですが。仕入れた情報を残しておきます。
其の1:ついに!?「歩いてる」PV配信開始です。
 言葉なんていらない。今すぐリンク先に飛んでください。

其の2:ついに!?シャ乱Qをカバーするバンド現る
来年の2月にデビューする、EU PHORIAというガールズバンドが「シングルベッド」をカバーするみたいです。
デビューなのに、カバーというちょっと不思議なケースに「もしや、シャ乱Q再ブレイク計画の序章?!」なんて思ってしまいました
来年1月〜OAの「特命係長 只野仁」のエンディングテーマなので、そちらも良ければぜひ。