Re:start

朝の6時30分〜ずっとワイドショーにかじりついてチェックしていて(一日中そんなでした)記者会見の4人を観たときも案外淡々と受け止めている自分がいて。だけどHEY3は駄目だった。ズルい女なんてあんな明るい派手派手な曲で、泣きました。ずっと待ってたんだから、ちゃんとメンバーの顔、目に焼き付けなくちゃって思うんだけど、視界はぼやけて。
気がかりだったつんくさんの声が思ってたより、ちゃんと出て踊りにもキレがあったこと。そして何よりも、メンバーみんなが本当に嬉しそうな顔をしていて。そういう諸々が重なりあって、喜びに押しつぶされそうで泣いてた。
滅多に出てこないバニーガールのギターを選択したこと、アンプも凝ってたことにはたけさんの気合を感じたし(ネタが細かすぎてごめん)
 シャ乱Qでのつんくはやっぱりオーラがあって最高に輝いてた。本当にいい男だった。
 嬉しい誤算で黒のスーツで抑えられた衣装は、それぞれ「らしく」着こなしていて本当に似合っていたし。
 気になるところを挙げればキリはないけど、現時点では「ありがとう」の言葉しか出てこないくらい、満足してる。大人な「シャ乱Q」大丈夫そうじゃん!!まだまだやれるって思った。

 実はHEY3の前に、活動休止前に歌ったシングルベッドを観た。これはこれで涙なしでは観れないステージなんだけど、今日のHEY3のパフォーマンスはそれを越えたと感じた。
 メンバー全員、あの頃より痩せはした。でもその分、別の何かを纏っている。それぞれの五年の歳月がそこには染みついている。
 何より今のシャ乱Qは最高にかっこいい。こんな「糞ったれバンド」を信じてついてこれたこと。
 最高に嬉しいし気持ちいい。


とりあえず前夜祭は終わった。また明日から頑張ろう。