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V3〜青春カバー発売
- アーティスト: つんく♂
- 出版社/メーカー: ZETIMA
- 発売日: 2006/06/28
- メディア: CD
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(どちらがお好み?)
で、まだ聞きこんだわけでもないからレビューらしきものも書けないのだけれど。とりあえず、第一印象での感想は…いくつかつんく♂さんの今の状況とシンクロする曲ありませんか?意識したのか偶然かはわからないけど。歌詞読みながら、びっくりしちゃった。
青春の影の
自分の大きな夢を 追うことが
今までの 僕の仕事だったけど
君を幸せにするそれこそが
これからの 僕の生きるしるし
ってとこや、情けない週末の
もう他人同士じゃないんだ
あなたと暮らしていきたい
<生活>という うすのろを乗り越えて
ってとこなんか、こんなに心情を吐露していいの?とドキドキしちゃった 笑
もうひとつは、「青春カバー」っていうサブタイトルがつけられている通り、つんく♂さんがこれらの曲に影響を受けてきてることが聞いていて肌で感じられた。タイプ2はどこか、よそよそしさがあって収められている曲に、「本当に好きだったん?」みたいな唐突さを感じたんだけど 笑
パクリとかそういう単純な問題じゃなくて、ここに入っている楽曲とつんく♂さんの作った楽曲がもっと深いところで繋がっているのが、何かわかった。
例えば、なんでやねん 心配せんでもええは、つんくなりの「悲しい色やね」だったんだ!!とか。頭のどこかに「ピエロ」みたいな曲がひっかかってたから、シャ乱Qの「ピエロ」はもちろん、笑いたいやつは俺を笑えばいい的な思想が生まれたんだとか何かそんなことを感じた。メイン曲のDon't Cry My Loveはシングルベッドと同じようなにおいがするし。(しかし、この歌詞は本当に泣ける)
今のところ気に入ったのは、「青春の影」「悲しい色やね」「Don't Cry My Love」「トワイライト・アベニュー」「ピエロ」「情けない週末」
青春〜やトワイライト〜みたいに、軽くさり気なく歌っているものが私は好きらしい。あと、情けない週末を聞いていると、やっぱ歌うまいな〜と思った。
ぜひ、何が気に入ったか教えてくださいね☆
で…シングルベッド…良い悪い以前に違和感がどうしても先だってしまう。間奏のギター、ぎゅいんぎゅいんいってないし 笑 また、時間が経てば変わるかな。
でも、このアルバムである意味、一番胸がキュンとなったのは、クレジットのSpecial Thanksのところに「SHARAM Q」の文字を見つけた時かなあ。じーんとしました。