無臭でチョレたう

 1月に「のど自慢」に出演した時からずっと幸ちゃんを追いかけてきた私にとっては、探偵ナイトスクープを経て、本当に待ち望んだ共演でした。一部の、Qメイトの間では「せっかくのいいわけが…」なんて声もあるようですが。つんくさんがいつも言うように、♪踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら 踊らにゃ損損 ってなわけで、一緒に楽しまないと損でしょー。むしろ、シャ乱Q再始動の今年に偶然、彗星の如く 笑 幸ちゃんが現れて、「いいわけ」が様々なところで取り上げられてることを感謝したほうがいいのでは?と思うんだけどなあ… バンドにとって大切なのは、(本人たちがいないところで)曲が流れたりすることなんじゃないかなあって。それに笑いがとれるバンドなんて美味しいじゃないか。
 で、そんなわけで親に「興奮したお前を見ているほうがよほど面白い」と言われるほど、私は楽しみました。もう笑い死ぬかと思ったほど 笑

 個人的なツボポイント。

・本家のシャ乱Qの歌がリハーサル扱い
・幸ちゃんが歌いはじめた時の、つんくの反応(あんな顔はじめてみた)
・強引に幸ちゃんの歌詞を解釈する、小西P
 特に、「(元歌はCRY CRY CRYだけど幸ちゃんverでは権限)この権限ってのは、シャ乱Qにおけるつんくの独裁体制を幸ちゃんは見抜いているんだ」にはファンである私も爆笑。
 殿フェロ以前から親交のあるナイナイだから、ここまで毒のあることを言えるんだろうなと思った。

つんく独裁体制にいきなり、クレームをつけるまこっちゃん(えのき茸)

・チョれたうが流行っていると言う、たいせい
シャ乱Qをクビになってうろたえる、つんく
・幸ちゃんの横で笑いをこらえられない、つんく
・「淋しいユル」と歌うことを強要されて、素直に従うつんく
・マイクを上下させるとこをこっそり真似する、つんく

以上!
今回も、「きよしとこの夜」に続き、ひとことで言うならつんくGJ!!というのが感想。
どこまでも空気を読んで、一歩退き、幸ちゃんに花を持たせようとしていたのはさすがというしかない。(あんなに歌詞を滅茶苦茶にされても不機嫌なそぶりはないし)
今回は、自分たちの歌は二の次という雰囲気だったから、歌についてコメントはしません。
ただ、幸ちゃん流の歌詞で歌うつんく…間違いなく貴重なVになることでしょう 笑