TAKE 1再び

 前にも一度取り上げてるけど、中古で\780で購入したので 爆 また、今の感想を載せてみたいと思います。
TAKE1
 

1 TOUCH ME#1
お馴染の楽曲です。もう既に7年前の曲になってしまったことが驚き。これを歌っているつんくは「シャ乱Qつんく」だったんだよな・・・なんて考えてしまう。個人的には#2がお気に入り。得意なことを真正面からやりきった印象を受けます。

2 ミスムン
冒頭の「愛をください」の微細な裏声に萌えないつんくファンはいないでしょ!笑
台詞も含め、少しずつ声を変えているところを聞くと、プロデューサー以外に、「ミュージカル」も案外イケたんじゃないかななんて思ったりした。歌やダンスはもちろん演技もそれなりにこなせるし。ミュージカルつんくを観てみたかったなあというのが感想。

3 ここにいるぜぇ!
「らしい」直球メッセージソング。
個人的に「いい男には勝てないなんていいわけだよね」と歌っていた男が数年後には「僕らはまだ夢の途中 みんなみんな そうなんだ いいわけなどGood bye bye チャンスはそこにある」と歌っていることが興味深い。
「俺はまだ成功してない」って彼の口癖だもんね。

4 なんでやねん 心配せんでもええ

息切れしそうになっていたところで、ちょうどクールダウン。

昔は「いい歌だなあ」で終わっていたこの歌。今聞いたら、やたらと胸に染みました。ケンジくんなんか目じゃないっすね 笑 こんなに深い愛情が歌われていたなんて・・・気付けたのは大人になったということでしょうか 笑

5 Love〜抱き合って

つんくワークス」の中でも1、2を争うくらいカッコいい楽曲じゃないかと思います。TOUCH〜と同じく安心して聞ける。

6 愛の歌〜サランヘヨ
期待してなかったけど、バラードになり原曲よりよくなった楽曲。力まずに囁くように歌ってるのも◎ だけど、発音のよさには多少の疑問が・・・笑

7 ひとりぼっちのハブラシ

4曲目〜のこのキラーチューンぶりはなんなんでしょうか。男女に置き換えたら、「ここで口説かずいつ口説く?!」みたいなね 笑 それくらい気持ちのいい流れにトドメが「ハブラシ」ですよ。
当時は、つんくがハブラシを歌うってのはファンにとってちょっとした事件でした。それくらい大切な曲です。

8 すっごいね!
湿っぽい空気をここらで一気に明るく・・!!と思いきや、歌詞が甘酸っぱくて少し余韻を残すところがまたニクい。みんなはどうかわかりませんが。私はこの曲大好きです。何か執拗に畳み掛けるドラムスが切なさをよく表現している気がして。

9 見ておくれ!MY LOVERS
お子さまが産まれた時にまたどんな風に歌うか聞いてみたい。

10 草原の人

こういう歌も歌えることが強みなのかなあと。流石にファンでも「大人に・・・」って台詞は恥ずかしいものがありますが 笑 それは、(当時36)のつんくを想像してしまうからであって・・・歌だけを聞いていればいくつかはわからないわけで。その年齢不詳ぶりは見事だなあと感じた。やっぱり、あややより一枚上手です。

11 Love〜since1999

高橋愛っていい声してるじゃん!ってのが、第一印象。風格ではあゆに負けるけど、こちらのペアのが息が合ってる気がします。距離を近く感じるというか、歌に体温を感じるというか・・・
ペースがスローになっていることもあり、最大の見せ場「悲しみは〜」の部分はヤバいですね 笑

12 明日が来る前に

曲順がニクいです。最後にこれをしれっと持ってくるあたり 笑 こういう歌を歌うひとだから、私たちはずっと応援してきたのかなあなんて思いました。

PS:個人的に、この頃のつんくさんの髪型って好きじゃないんですよね。トップと横は長さ残したほうが素敵だと思う・・・
今の髪型はもちろん好き(*´д`*)